官浪の文具塾

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有限会社ケイ・エヌ 社長・官浪 伸次の文具塾です。2013年4月から始めました。文房具の楽しさ、素晴らしさをより多くの方々に伝えること、そして体験していただくことを目的としています。

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10月22日(土)JR尼崎駅前のホテル「ホップイン」アミングに於いて
「第16回 官浪の文具塾」を開催しました。
今回の参加者は、13名でした。
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午後6時から開始し、まずは私による開会の挨拶、そして
その後「官浪の文具ミニ講座~筆記具編~」を行いました。
筆記具である鉛筆やボールペン、シャープペンの歴史、
どんな時代に、どのような歴史的背景のもとに開発されたのか、
などを15分程度のミニ講座でさせていただきました。
次回は、ボールペンやシャープペンなど、日本人が好む「ノック式」
についてお話できれば、と思っています。
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そして、今回のメインの塾である「祝儀袋の基礎知識」に移りました。
今回は、祝儀用品やレター用品のトップメーカーである「マルアイ」さん
からゲストをお招きし、祝儀の話を分かりやすく解説してもらいました。

マルアイさんでは、金封や封筒などの定番商品に加え、
夏に孫などに渡す「お盆玉」や、賞与袋・月謝袋などのミニチュア版
そして、ユニークなゴム印・・・・アイデア文具も多数発売されています。

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こんなユニークな賞与袋と月謝袋もあり、
ちょっとしたお小遣いや小物入れなど、かわいくて楽しめますね。

祝儀袋の話では、水引の種類や袋の折り方、お札の入れ方
弔事に使う金封の種類、地域によって異なる書き方・・・・
知っているようで、知らないことも多く大変勉強になりました。

文具塾終了後は、恒例となった懇親会。
それぞれのユニークな自己紹介やミニ講演などなど
ビール片手に楽しむことができました。

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そして、メーカーのマルアイさんからは、金封やおぼんだま、
ふくさ、消臭袋などたくさんのお土産を用意していただきました。
今年はこれで終わりです。
次回は来年の初めに、さらにパワーアップした文具塾を
開催したいと思っています。多数のご参加をお待ちしています。



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by kannamibungu | 2016-11-28 18:07
7月23日(土)JR尼崎駅前のホテル「ホップイン」アミングに
於いて「第15回 官浪の文具塾」を開催しました。
参加者は文房具大好きの12名でした。
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今回は、「マジックインキ」でお馴染みの寺西化学工業さん
をゲストにお招きし、開催しました。

今年、尼崎市は市制100周年を迎えましたが、
寺西化学工業さんも今年、創業100周年を迎えられました。
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その寺西化学工業さんの「100年の歩み」と魔法のインキと呼ばれた
「マジックインキ」の開発秘話などについて、レクチャーを受けました。

寺西化学工業は、大正5年創業の寺西長一氏によって創業され、
筆記具メーカーとしての記念すべき第一歩を踏み出しました。

何にでも書けて、書いた瞬間にすぐに乾き、水にも流れない
そんな「魔法のインキ」をアメリカ視察した内田洋行の内田憲民氏と
ともに製造開発に乗り出しました。
登録商標は、内田洋行社が取得していますが、内田社長同意のもと、
研究を重ね1953年に日本初となる「?」マークのマジックインキが
誕生しました。
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発売当初はほとんど売れなく、使用方法も分からないことから、
1本1本に使用説明書を付けていた、という苦労話も聞かせて
いただきました。

「マジックインキ」の販売に苦心する中、小学校などの教育機関から
模造紙に文字や絵を描くのに便利な筆記具として注目され、
爆発的な人気商品として成長しました。

この時代は、「ボールペン、セロテープ」に加え、マジックインキが
文房具の三種の神器と呼ばれるようにもなりました。
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寺西化学工業の「マジックインキ」がロングセラー商品として
君臨できるのは、創業者・寺西長一氏が唱えた社是「以和為貴」にあります。

何事にも独断的に推し進めるのではなく、いさかいを起こさずお互いに
理解し合い進めていくことが最も大事をことであるという教えです。

どんなに厳しい時代であっても、社内ではみんなが協力していい商品を
生み出し、卸店や販売店そしてユーザーの方々に喜んでもらえることが
大切という基本理念が生きていると感じました。
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今回の参加者には、100周年の復刻マジック型消しゴムや
100周年付箋紙、メモなど貴重なものがおみやげとして
用意していただきました。

100年の歴史を感じる、素晴らしい文具塾となりました。
また、次回もたくさんの参加をお待ちしています。
次回は10月に開催の予定です。






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by kannamibungu | 2016-08-12 16:41
4月23日(土) JR尼崎駅前のホテル「ホップイン」アミングに於いて
「第14回官浪の文具塾」を開催しました。
今回は、弁護士さん2名、大学客員教授、経営コンサルタント、市会議員・・・・
多彩なメンバー15名にご参加いただき、盛大に開催することができました。
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今回も文具メーカーからゲストをお招きしての文具塾となりました。
今回のゲストは、消しゴムのトップメーカーであり、
世界で初となる修正テープ「ケシワード」を開発したシード㈱さんでした。
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シード㈱は、昨年創立100周年を迎えられた老舗メーカーです。
大正4年に大阪市都島区で字消しゴム・ゴム粘土の販売を目的に
シード㈱の前身である「三木康作ゴム製作所」が創業されました。
その後、波瀾万丈の会社経営を経て、シードゴム工業株と改称して、
文房具の消しゴムの専業メーカーとして新たなスタートを切りました。
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大きな転機となったのは、プラスチック消しゴムの開発に取り組んだことです。
昭和31年にシードゴム工業がプラスチック消しゴムの生産を開始しました。
プラスチック消しゴムの消字力が格段に向上し、大きな注目を集める商品と
なりました。今までの消しゴムに比べて、価格は2倍以上したが、
「良い品質の製品は高くても売れる」の信念に基づき、販売に踏み切られました。
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写真上は、プラスチック消しゴムS-10000で、
価格は、なんと10,000円! インパクトありますね~

消しゴムに次いで、世界初となる修正テープ「ケシワード」の紹介。
カセットテープの巻き取り方式をヒントに開発されてそうです。
今では当たり前の修正テープですが、その商品を開発した時は、
みんながあっと驚くアイデア商品でした。
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そんなシード㈱の会社紹介や消しゴム、修正テープの紹介などを
1時間程度の間、尾崎氏に説明していただきました。

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文具だけではなく、壁の汚れやさび取り、水あか汚れ取りなどの
生活用としての消しゴムもたんさん販売されています。

中でも、ゴム印・はんこ汚れ取りは、オフィスの必需品として、
好調に売れ続けています。
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そして、今回の文具おみやげは、シードさんからの
「消す文房具」の詰め合わせでした。これは、役に立ちそうですね。

今回も充実した文具塾になりました。
もちろん、塾終了後の文房具懇親会では、
お酒を飲みながら、文房具の話題やその他の話題で大盛り上がりでした。

次回は、7月23日(土) 午後6時~ 日本初となるマーキングペンである
「魔法のインキ」マジックインキを開発した、寺西化学さんをお招きし、
マジックインキについて、みんなで学びたいと思っています。



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by kannamibungu | 2016-05-21 14:44
「第14回 官浪の文具塾」を4月23日(土)に開催することとなりました。
今回は、消しゴムのトップメーカーである「シード」さんに
お越しいただき、「消しゴム」「修正テープ」について
みんなで学びたいと思います。
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消しゴムは、地味な文房具と思われがちですが、
実はかなり奥の深い文房具でもあります。
日本字消工業会という団体があり、シードさんが会長を
務めておられるそうですが、消しゴムの品質管理や有害物質排除
などの目的で活動されている団体です。
この日本字消工業会には、シード、アミン、ヒノデワシ、ヤジマ
ヤマヤス、ラビット、ぺんてるの7社で構成されています。
消し能力の試験というのがあり、そこで割り出された「消字率」で、
80%以上が「消しゴム」と認定されるらしいです。
シードさんの「Radar」はなんと97%でほぼ完璧といえますね。
そんな消しゴムにまつわる話が聞くことができそうです。

また、国内初の「修正テープ」を開発されたのも「シード」さんです。
今回は「消す文房具」についての楽しい塾になります。
多数のご参加をお願いします。

場 所  ホテル「ホップイン」アミング (JR尼崎駅前)
日 時  4月23日(土) 午後6時~7時
      文房具懇親会は午後7時~9時
参加費 5,000円 食事代、フリードリンク代、文具お土産付
    なお、文具塾のみの参加は無料です。
定員  20名

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by kannamibungu | 2016-02-26 09:58
1月23日(土) JR尼崎駅前のホテル「ホップイン」アミングに於いて
「第13回 官浪の文具塾」を開催しました。
今回は、FM神戸で紹介されたり、読売新聞に掲載されるなど
盛り上がっていましたが、直前のキャンセル等が入り、
参加者は8名でした。しかし、内容は充実した文具塾とんなりました。
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今回の文具メーカーゲストは、セロテープでお馴染みの「ニチバン」さん。
もともとは、絆創膏や軟膏の製造から始まった会社ですが、
国内で初となる粘着テープである、セロテープ(商標登録)を発売し、
テープのことなら何でもお任せ! という企業に発展してきました。
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まずはニチバンという会社の紹介があり、次に「セロテープ」について
プロジェクターを使用して、わかりやすく説明していただきました。

セロテープの素材はすべて天然素材で作られていて土に還ること、
厚さわずか50ミクロンのテープが4層の構造になっていて、
くっつく力とはがれる力という全く違う力が必要とされるため、
この4層構造で作られることがよいセロテープを作る秘密だ、という
ことを学ばせていただきました。
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そして、その他のニチバン製品である「はんこのり」や「直線美」
「ケアリーブ」などの商品についての紹介もあり、あらためて勉強に
なりました。

文具塾終了後は、恒例の文具懇親会です。
文房具やその他の話題に花が咲き、ユニークな自己紹介も
盛り上がりました。
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今回も、ニチバンさんから素敵な文房具のおみやげを
たんさん戴きました。少しでも多くの人にニチバン製品の良さを
PRしていきたいと思っています。
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次回は、4月23日(土) に開催の予定です。
ご期待ください!

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by kannamibungu | 2016-02-26 09:36
あけましておめでとうございます。
今年も官浪の文具塾にご参加をいただきますよう、
お願いします。

第13回目を迎える「官浪の文具塾」を
1月23日(土)に開催します。
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今回は、国内では初めての粘着テープを開発した「セロテープ」
でお馴染みのニチバン㈱さんからゲストをお招きし、
「セロテープ」の開発秘話やその他のテープ類、テープのりなどの
商品の紹介、また実際に商品を手に取って体験しながら、その活用法
などをみんなで学びたいと思っています。

日時  1月23日(土) 午後5時から6時  文具塾
           午後6時から8時  文房具懇親会
場所  ホテル「ホップイン」アミング 1F
会費  文具塾のみの参加は無料
    文房具懇親会は会費5,000円。
    懇親会参加者には、食事代、フリードリンク代
    官浪のおススメ文房具のおみやげ付です。
定員  20名
締切  1月16日(土)
申し込みは、kan0024kn@bca.bai.ne.jp まで




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by kannamibungu | 2016-01-07 09:42
11月7日(土) JR尼崎駅前のホテル「ホップイン」アミングに於いて
第12回官浪の文具塾を開催しました。
今回の参加者は11名(1名欠席)でしたが、女性の参加者が多く
華やかな文具塾となりました。
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文具塾では、毎回文具メーカーからゲストをお招きし、
そのメーカーの優れたヒット商品や新製品などを紹介し、
みんなで活用法などを考える会です。

第2回の文具塾でゲストとしてお越しいただいたキングジムさんに
今回、再度お越しいただきました。
キングジムはもともと厚型パイプファイルメーカーとしてでお馴染みですが、
テプラを発売以来、「ポメラ」「ショットノート」などの
電子文具を中心としてヒット商品を連発されています。
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文具塾のキングジム編として、まずはキングジムの紹介
そして、電子メモである「ブギーボード」の開発秘話。
デジタル名刺管理「ビズレージ」、魔法の掲示板「ラッケージ」
などの新製品の電子文具が紹介されました。
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「ビズレージ」や「ラッケージ」といった電子文具に
参加メンバーは興味津々で、さまざまな質問も飛び交いました。

次は、ファイル製品です。
三つ折りファイル「オレッタ」や「タフル」「パラリ」など
新製品であるこだわりのファイル製品の紹介もあり、
「これは使える!」などの参加者からの提案もありました。
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そして、最後は日頃の出来事を記録するのり付付箋「暮らしのキロク」。
この商品は若い女性を中心に大ヒットとなっているもので、
品切れが続出らしいです。

約1時間のキングジムさんの文具塾は、あっという間に終了となりました。
さすがにキングジムさんは、優れたアイデア商品を数多く発売されている
ことを実感しました。

今回、講師として頑張っていただいた新人の女性営業マンの福田さん、
ご苦労さまでした。とても新人とは思えない、素晴らしい内容でした。

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文具塾終了後は、恒例の文房具懇親会となり、
自己紹介やコンサルタントによるミニセミナーなども飛び出し、
和やかな雰囲気で、参加メンバーが交流を図る様子が見受けられました。

次回(13回)は、来年の1月末に「セロテープ」でお馴染みの
ニチバンさんにゲストとしてお招きし、テープ関連の勉強を
したいと思っています。
多数のご参加をお待ちしています。






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by kannamibungu | 2015-11-17 19:55
7月25日(土)JR尼崎駅前のホテル「ホップイン」アミングに於いて
『第11回 官浪の文具塾』を開催し、12名の方々に参加いただきました。
今回は、スリーエムジャパンのお二人にゲストとしてお越しいただき
3M社の紹介、ポストイットやメンディングテープの誕生秘話を
聞かせてもらいました。
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そして、後半はポストイットを活用したミーティング手法である
ミーティングソリューションをみんなで体験しました。
今回は、時間の都合もあり、「ブレインライティング」という
ミーティング手法を2グループに分かれて実践しました。
ミーティングのテーマは「あったらいいなと思う文房具」です。
各人のアイデアをポストイットに書き、イーゼルパッドに貼りつけます。
30秒ごとに書き、パッドを順々に回していきます。
最後は、みんなでそれらのアイデアが価値があるか?実現可能か?
話し合い、振り分けていくミーティング手法です。
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アメリカではこのようなミーティングが一般化されているそうですが、
日本ではまだまだ浸透していないので、慣れない我々は、
なかなか即座にアイデアが出てきません。
「ラクガキ」のようなものでもOKらしいです。
文字、数字だけでなく、「絵」を描くということも大切です。
日本の会議は、指示や報告等の一方向が一般的ですが、
この手法を活用したミーティングを行っている企業も増えてきました。
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マスコミを通じてこのようなポストイットを使ったミーティング法の
紹介を見たことはありますが、実際に実践してみてこの手法の必要性を
実感することができました。
これから多くの企業やグループでの活用を期待しています。
今回の文具塾は、実践型のいい内容になりました。
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そして、今回もスリーエムジャパンさんから、素敵な文具おみやげを
いただきました。大切に使わせていただきます。
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第一部の文具塾の終了後、第二部の文房具懇親会が始まり、
3Mに関しての質問や、各自での自己紹介、そして
最後は、コンサルタントの桝田氏によるミニ講演もあり、
盛り上がりました。
ご参加いただいた方々、そしてご協力いただいたスリーエムジャパンさんに
心よりお礼申し上げます。
次回は10月後半です。日程が決まり次第連絡致します。

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by kannamibungu | 2015-08-21 17:55
25日(土)ホテル「ホップイン」アミングに於いて、「第10回官浪の文具塾」を開催しました。参加者は15名でした。
今回はシヤチハタさんにゲストとしてお越しいただき、シヤチハタという会社の紹介からはじまり、「シヤチハタ」の“ヤ”は何故小文字ではなく、大文字なのか?
もともとは「萬年スタンプ台」の会社だったこと、また一般的に「シヤチハタ印」として定着している「xスタンパー」が誕生するのには「塩」がポイントであったこと……知っているようで知らない話ばかりで、参加メンバーからの質問も相次ぎました。写真(下)は、1925年シヤチハタ創業当時に発売された鯱旗印の「萬年スタンプ台」の復刻版です。
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一般的にシヤチハタというと、ネーム印を思い浮かべる人が多いのですが、欧米では筆記具メーカーとして知られています。欧米向けのカタログを見ると、確かにページをめくると最初に出てくるのが「Artline」などの筆記具で、Xスタンパーはカタログの最後に記載されているのです。
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シヤチハタの名前が一気に広まったのは、昭和45年に開催された日本万国博覧会だったそうです。各パビリオンに置かれたXスタンパーを押して、こんな便利なものがあるのか!と評判を呼び、一気に売り上げが増加したのです。
そんなシヤチハタさんの話を約1時間聞いて、質疑応答もありで大いに盛り上がりました。
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そして、第2部の懇親会が始まり、食事をしながら楽しい文房具談義に花が咲いて、参加者の自己紹介や経営コンサルタントによるミニセミナーなどで、これまた大盛り上がりとなり、閉会となりました。次回は7月25日(土)に開します。
今度はどんな話が聞けるのか、楽しみですね。

下の写真は、シヤチハタさんから提供していただいたおみやげです。
シヤチハタさん、大変お世話になり、ありがとうございました。
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by kannamibungu | 2015-08-21 17:44
1月31日(土)ホテル「ホップイン」アミングに於いて、『第9回官浪の文具塾』を開催しました。参加者は12名で、初参加の方は2名でした。
文具塾では、毎回文具メーカーの方にお越しいただき、自社製品の紹介やヒット商品の開発秘話などについて、熱く語っていただいています。
今回は、カッターナイフのトップメーカーである「オルファ」さんにお越しいただき、カッターナイフにまつわるさまざまな話と、実際にカッターナイフを触って、紙などを切るということを、みんなで体験しました。
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折る刃式のカッターナイフは1956年にオルファの初代社長である岡田良男氏が発明されたそうです。その発明のヒントは、ガラスの破片と板チョコレートであることは、よく知られていますね。この「オルファ」の社名の由来は、「折る刃」から取ってつけられたそうです。
カッターナイフといえば、通常は紙などを切る一般的なカッターを想像しますが。実はいろんな種類のカッターがあります。円切りカッターやアートナイフ、デザインナイフ、クラフトのこ型カッター、フックカッター、スクレーパー……
そして、話題の一枚切りカッター「キリヌーク」などなど。
そのそれぞれのカッターナイフの説明をしていただき、サンプルをみんなに回して、実際に切ってもらう体験が主な勉強となりました。
ふつうの文具店には売っていないカッターが多く、一般人は目にすることも手にすることもない商品ばかりで、参加者はみんな興味津々でいろんなカッターの切れ味を体感されたようです。
『折る刃』といわれていますが、実際はあんまり刃を折ることなく使用されている人が大半という事実も驚きでした。やはり、刃折りは“あぶない” “怖い”という概念があるからでしょうね。しかし、職人さんなどは、鋭い刃先での作業が不可欠となるので、頻繁に刃折り作業をされています。
今回の文具塾で分かったことは、職人や技術者、デザイン関係など理工系の人は刃折りを得意とし、逆に事務を中心とした仕事をされている文系の人はあまり刃折りを得意としていないことです。事務作業での紙切り作業は、少し切れが悪くなっても「まあこんなもの」と思ったり、刃を折るのがめんどうと思っている傾向があることは事実です。
私も刃折りは得意としていなかったのですが、新発売の刃折り器「ポキステーション」が登場してからは、刃を折ることが楽しくなりました。
その「ポキステーション」での刃折り作業もみんなで体験。「ウォーこれはいい」という声が聞こえてきました。
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今回は、オルファさんから二つ折りカッターマット、ポキステーション、M刃カッターナイフの3点セットがおみやげとして全員に提供していただきした。
これで、みんな「オルファ」ファンになることは間違いなしです。
オルファさん、本当にありがとうございました。
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そして、塾終了後は、恒例となった「交流会」です。ビールやワインを片手に文具の話題やそれぞれの仕事の話等に花が咲きました。自己紹介後は、中小企業診断士の講演、シンデレラガール誕生秘話の発表があり、最後に経営コンサルタントさんから総括の話をしていただき、盛り上がりの状態でお開きとなりました。
この文具塾は3か月に一回のペースで開催しています。次回は4月25日を予定しています。文房具に興味のある方、参加資格は問いませんのでお気軽にご参加下さい。お待ちしています。


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by kannamibungu | 2015-08-21 17:36